吉田 秋生「海街diary 1 蝉時雨のやむ頃」2007/小学館
「吉祥天女」と「BANANA FISH」しか読んだことがなかったため、すっごい硬派な印象を持っていたんですが、これはそうでもない。というかむしろ情緒的。
絵柄も大分変わったのか、仕事に追われているアニメーターが手癖だけで描いていって崩れてしまったようなキャラクターになってますが(笑)、それはともかく、中身はすごくいいですよ!!
幼い時に離婚してしまい、長いこと顔も見ていなかった父親の訃報。
夏の盛り、三人姉妹は葬儀で年の離れた義理の妹と出会う。
彼女の窮状をみてとり、一緒に鎌倉で暮らさないかと持ちかけるが――
いい話だった! ほっとした! そしてすっきりした!
まぁまだ連載中らしいので続刊が待たれるところ。
こんな爽やかで後味のいい漫画を読んだのは久しぶりだ~~! 続きを読む
「吉祥天女」と「BANANA FISH」しか読んだことがなかったため、すっごい硬派な印象を持っていたんですが、これはそうでもない。というかむしろ情緒的。
絵柄も大分変わったのか、仕事に追われているアニメーターが手癖だけで描いていって崩れてしまったようなキャラクターになってますが(笑)、それはともかく、中身はすごくいいですよ!!
幼い時に離婚してしまい、長いこと顔も見ていなかった父親の訃報。
夏の盛り、三人姉妹は葬儀で年の離れた義理の妹と出会う。
彼女の窮状をみてとり、一緒に鎌倉で暮らさないかと持ちかけるが――
いい話だった! ほっとした! そしてすっきりした!
まぁまだ連載中らしいので続刊が待たれるところ。
こんな爽やかで後味のいい漫画を読んだのは久しぶりだ~~! 続きを読む